グローバル生産のパートナーとして選ばれる理由

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理由1:サブミクロンオーダーの高精度部品を安定供給

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最高の品質とスピード

たとえば“コモンレール”や“ターボチャージャー“といった数ある自動車部品の中でも極めて高い精度、品質が必要となる部品の量産生産においては、1/1000といった精度を越えてサブミクロンオーダーの加工精度が必要なものも少なくありません。

このような高精度部品を1個、あるいは100個程度だけ生産することも決して難易度の低いことではありませんが、精密シャフト.comを運営するE&Hprecisionでは、品質を安定させて部品を供給するかに数多くのノウハウと実績が必要な、生産ロットが月産10万ケを超えるようなものでも安定して供給することが可能です。

精密加工を支える、高精度仕上げ加工機を完備

私たちの強みは650台の自動旋盤による供給力だけではありません。タイ、インドの工場には高精度な加工を実現するため、ドイツや日本製の仕上げ専用加工機も多数保有しています。真円度0.3μmの加工が可能なセンターレス研磨機をはじめ、平面研磨機・円筒研磨機などの各種研磨機を保有することで、ディーゼルエンジンなど過酷な状況下で使用される部品の超精密加工の要求にお応えします。

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当社の保有設備一覧はこちら

理由2:日本・タイ・インドの3拠点体制で試作から量産までフルサポート

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精密シャフト.comを運営するE&H Precisionは、日本国内のお客様をサポートする国内営業部門と、タイ・インドに製造工場を持つ日系企業です。日本国内で製造・営業を展開する他社に負けない対応力とスピードで、ワールドワイドに展開するお客様でも安心して切削加工品をお任せ頂ける、下記のような体制を整えています。

・東京本社の国内営業による、スピーディかつ緻密な お客様フォロー体制

・試作品は、図面FIXから最短3日で受け取り可能(日本国内)

・オンライン会議システムの活用で、当社の各拠点の日本人技術者および現地技術者とのリアルタイムかつ柔軟な打合せが可能。高い対応力とフルサポート体制をお約束。

・試作から量産まで一貫でお任せ頂くことで、タイ/インドで、スムーズな量産立上げが可能

・各国の事情を考慮した、安定供給のための各種ご提案

アジア最大級の量産体制とトップクラスの実績

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もう精密部品の海外調達先で悩む必要はありません

部品の海外生産・調達を行うためには、単に機械設備を保有しているだけでは上手くいきません。現地のサプライ
ヤー間の協力体制や、材料調達段階からの品質保証、安定したロジスティクスの構築などさまざまな課題があります。

E&H Prescisionは20年以上前、日本の受託型 加工会社としてはもっとも早く、タイに進出しました。今では東アジア随一の、精密部品 受託生産の体制を整えています。保有している加工設備は1000台に迫り、また100台を超える測定機器による品質保証体制を構築しています。

日本に本社(持株会社)を置き、タイの2工場、インド工場で、お客様の海外生産・調達を支えます。すでに多くのお客様から支持を頂き、ティア1、ティア2に当たる日系企業はもちろんのこと、欧州のトップグループ企業との取引実績、表彰経験も数多くあります。

量産部品の海外生産・調達をお考えの際は、ぜひE&H Precisionにご相談ください。

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理由3:量産を見据えた、開発・設計段階からのVA・VE提案と切削工具の内製化で、コストとスピードの双方を追求

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量産生産のプロとして、部品設計・調達の最適化提案を行います

E&H Precisionではお客様の製品に対して、量産生産技術のプロフェッショナルとして、VA・VEなどコストダウン、品質向上、納期短縮につながるご提案をいたします。

設計開発段階では多くの部品が試作され、テストが積み重ねられていきます。しかし私たちが生産を請け負う段階において、つまりその部品が実際に量産生産に移されたときに、コスト面や品質面で最適な設計や調達体制であるかということが十分に顧みられていないケースがしばしば起こります。

コンカレントエンジニアリングや開発購買と言った言葉が注目され、製品企画の段階からのVEがより重要となっているいま、私たちは量産生産を手掛けるプロとしてお客様の製品競争力向上をVE・VA提案でサポートいたします。

>> 精密シャフト加工における VA・VE設計事例 はこちら

切削工具の内製化を行うことで、コストダウンとスピードアップを両立

精密シャフト.comを運営するE&H Precisionは、切削工具を内製化することで、コスト面・スピード面においてお客様に貢献いたします。当社における切削工具の内製化は、各種工具研削盤や検査機を設備するだけではありません。専門のR&D Roomにおいて、保有しているCNC自動旋盤を使用して、内製化工具の「検証、見極め、改良」などのデータ取りを行い量産への移行判断をすることに加え、工具形状のみならず、切削条件など判断も同時に検証ができる仕組みを構築しています。

この工具の内製化により、市販品では入手できない、工程短縮に繋がる、ワーク形状に合わせた工具の開発が可能となり、切削加工時間の短縮が実現します。

現状はタイ工場のみですが、今後インド工場へも切削工具の内製化を展開し、他拠点の競争力も同時に向上を図っていきます。

設備名 小径専用CNC6軸工具研削盤 NC工具研削盤
設備タイプ 629XW TGR-μ force
629XW TGR
工具タイプ インサート/ボーリング/ドリル ドリル/リーマー/エンドミル/カッター
スペック 棒状工具:φ0.1-20.0
インサート:各種
棒状工具φ2~φ50
カッター類Maxφ200

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